後ガゼット底袋

工芸品を販売されている企業様の年始福袋用オリジナルバッグ

工芸品を販売されている企業様の年始福袋用オリジナルバッグ
商材不織布バッグ
印刷方法1色印刷
個数100枚
素材不織布
サイズ270mm×345mm×60mm

不織布バッグの制作内容やご依頼の経緯

本日ご紹介するのは、とある伝統工芸品の企画と販売、リブランディング(ブランドの再ブランド化)を行われている企業様の福袋用バッグです。

福袋用に不織布バッグをご注文いただいたこちらの企業様は、福島県の限られた地域で300年以上も守り伝えられてきた「大堀相馬焼」のプロデュースを行っておられます。
地元の窯元と密なコミュニケーションを築きつつ、各界のアーティストとのコラボレーションにも積極的。伝統とモダンが織りなす美しさを国内外に伝え続けておられる企業様です。

通信販売にも携わっておられるため、実際にプロデュースされた焼き物を購入することも可能です。ぜひチェックしてみてください。

水引きイメージのデザインを全面に

今回お作りしたのは、福袋用の不織布バッグです。

企業様のこだわりは、水引きを取り入れたデザインにしたい、とのことでした。手に入れた幸せが解けてしまわないように、福袋でお届けした器が、お客様にとって一生のモノとなるように、上部にはあえて鮑結びの水引きを描き、しっかりと結ばれています。

一目で器を扱っているのだと分かる大きな焼き物のイラストの中には、福の一文字。縁起の良さとともに可愛らしさも感じるデザインとなりました。

福袋の用途では赤色と白の組み合わせは縁起物として定番ですが、デザインに企業様のこだわりや想い、特色を取り入れることで、オリジナリティあふれる一品となります。

水引きイメージのデザインを全面に

縁起物の福袋にぴったりの赤生地を使用

お祝い事に欠かせない赤色は、福袋用のバッグでもポピュラーな色。店頭でもインパクトに長け、積み上げればお客様の視線を容易に集められます。

今回ご注文いただいた不織布のレッドカラーは、朱色に近いため、見る人に華やかな印象を与えます。街中でも目立ちやすく、販促効果も抜群です。

また、今回ご注文いただいた企業様が取り扱われている伝統工芸には、縁起物の象徴として御神馬が描かれるのが習わしです。縁起の良い器を、縁起の良いカラーとデザインに仕上がった不織布バッグで優しく包み込む。これ以上に縁起の良いものは、なかなか見つからないのではないでしょうか。

豊富なバリエーションからバッグの色をお選びいただけますので、ぜひお好みのカラーでご注文ください。

縁起物の福袋にぴったりの赤生地を使用

一色印刷によりコスト削減

今回、デザインのインパクトを大事にするためにも、一色のインクのみで印刷しました。このおかげでコストを抑えつつ、ロゴとイラスト、そして水引きに統一感が生まれています。

一部に他の色を指し色として使うのも美しいのですが、コスト削減も同時にお考えであれば、思い切って一色印刷もお試しになってはいかがでしょうか。
一色印刷は多くのデザインに対して汎用性があり、生地とインクの組み合わせによって高級感からカントリー調、ポップなものからビジネス向けのものまで、自由自在です。

ご予算に合わせ、最適な組み合わせでお作りしますので、ぜひ一度ご相談ください。