不織布バッグの制作内容やご依頼の経緯

本日は、マラソン運営委員会様にご提供いたしましたオリジナル不織布バッグをご紹介いたします。
こちらのマラソン大会は、東京都の桜並木沿いの河川敷で、毎年4月に行われております。マラソンと花見を楽しめるイベントです。マラソンコースは河川敷を往復する周回コースです。種目は、ハーフマラソン、10km、5km、1kmの他、親子ペアラン、一輪車などがあり、どなたでも気軽に参加でき、楽しめる大会となっております。

2度目につき前デザインより生地色と印刷文字を変更

こちらのマラソン運営委員会様から弊社にオリジナル不織布バッグをご注文いただきましたのは、去年に続き2回目です。
基本のデザインは前回からの継続となり、印刷部分の変更点は、開催回の数字と開催日の日時のみでした。

不織布バッグのサイズも継続となりましたが、生地色は変更いたしました。厚みが75g/㎡の生地を使用し、サイズは高さ345mm×横幅330mm×マチ60mmで、生地色は紺色です。形状は、一般的な紙袋と同じようにマチがついた角底タイプで、底ボールも入っております。そして、ハンドルは共布地を使用しております。なお、今回は納品枚数を数パターンお見積りした上で、お決めいただきました。制作されるオリジナル不織布バッグの仕様や枚数により価格は変動いたしますので、お見積りフォームまたはお電話にてお問い合わせくださいませ。

ピンクのロゴと印刷文字に生地色は紺を使用

こちらのオリジナル不織布バッグは、紺色の生地にピンク一色で印刷する仕様です。
弊社のオリジナル不織布バッグをお使いいただいた今回のマラソン大会イベントは、桜並木沿いで行われ、大会名にも桜の文字が入っております。ロゴマークも桜をモチーフにされていらっしゃいますので、印刷色に関しては、桜色のピンクがご希望の色でした。また、不織布の生地色は豊富に種類を揃えておりますが、今回お選びいただきました紺色は非常に人気のある色味です。紺色は、中が透けずに、明るい印象も残せる色味です。なお、不織布の生地色をお選びいただく際は、在庫からお決めいただいております。実物の生地色サンプルをお送りして選んでいただくこともできます。

マチの加工は後ガゼットで収納しやすい袋の形状

ガゼットとはマチ付きを意味し、折込みを入れたマチ付きの袋がガゼット袋です。折込みを入れていない平袋に比べ、収納しやすい袋形状で、収納力もアップします。
また、マチの加工には、先にマチを折り込んでから印刷する先ガゼットと、印刷してからマチを折り込む後ガゼットがございます。後ガゼットの方がコストのかかる加工ですが、細かい印刷などが入る場合は、後ガゼットの方が適しております。また、不織布は丈夫な素材で、繰り返し使えますし、今回のようなアウトドアでのご使用にも安心です。