不織布バッグの制作内容やご依頼の経緯

今回ご紹介いたしますのは、スタッキングチェア輸入販売を中心に行われている企業様のオリジナル不織布バッグでございます。
今回、お見積りのご依頼を頂いた際には不織布ではない素材でご依頼いただいたのですが、少々割高になってしまうため価格を抑えることのできる不織布の手穴タイプをご提案させて頂き、ご注文いただきました。
レレカでは不織布以外にも様々な袋をご制作いただけますので、価格や納期などご相談くださいね！
では今回お作りした不織布バッグのご紹介をしてまいります＾＾

不織布とは？

不織布は普段の生活の中ですと、マスクや雑貨屋さんのラッピングなどがよく目に入るかと思います。
でも実は見えない・気づかないところにもたくさん利用されています！
衣料品として、土木現場の材料として、空調用のフィルタ、園芸の遮光シート、ティーバッグなどなど。。。私たちの生活と密接にかかわっている素材なんです◎
「そもそも不織布ってなに？綿と何が違うの？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、不織布は字の通り織らない布状のものです。
通常、私たちが目にする布は織ったり編んだりしてつくりますが、不織布は繊維を集積して接着樹脂で化学的に結合させたり、機械的に絡ませたり、 圧力をかけた水流で絡ませたり、熱融着繊維で結合することでつくられます。
手芸などで使用するフェルトも不織布の一種といわれています。
先ほどご紹介させて頂きました通り、不織布は生活の様々な場面で使用されています。
通気性・ろ過性・保温性などが優れており、必要に応じて機能と形状（厚みなど）を自由自在に変えることができるのが特徴です。
もちろんレレカで不織布バッグをお作りする際も厚みのご指定していただけますよ！

手穴加工でコストを抑えられます◎