不織布バッグの制作内容やご依頼の経緯

今回ご依頼頂いた、お客様は建築会社様が経営している、インテリア・雑貨・ドールなどのセレクトショップです。
ご担当者様より、オリジナルショッパー制作のご依頼を頂いた時に、店頭用としてお客様に配る袋を、オシャレでデザイン性のあるものにしたいというご要望を頂きました。
また店頭で販売している商品がある程度重厚感があり、袋の材質として商品価値を高められるような袋がいいとの事でした。
不織布(ふしょくふ)と聞くと、あまり聞きなれない、何て読むの？と思われるかと思いますが、不織布はガーゼやマスク、タオルやスーツケースとしても使用され、実は普段から親しみある商材です。
オリジナルショッパー制作としては、エコバッグとしても利用可能で、店頭用として配られるアパレルショップ様や百貨店様などでも多く使用されています。
紙やポリとは違う、また一味違った質感や、配色を試されたい方にはお勧めです。

不織のメリット

不織布は繊維をそのままシート状に加工できるので、織物や編物のように繊維を紡糸する必要がありません。
このため、エコバッグの中では織物や編物に比べて低いコストでお客様に提供することができます。
また、不織布特有の性質（ろ過性、保温性、通気性）に加え、原料や製法の組み合わせによってさまざまな機能を付与することができます。例えば、袋の口部分にホックやファスナーを付けたり、内ポケットなどもつけることが可能です。

 

他の商材に負けな不織布だけの特性

前文でもお伝えいたしましたが、現在不織布は様々な所で使用されており、2015年の国内での生産額は、2206億円と言われています。
これだけ国内のシェア率が高くなったのは、何といってもコストパフォーマンス力と、不織布ならではの質感・加工のしやすさではないでしょうか。

実際に不織布をご依頼を頂いたお客様のほとんどがリピートで、想像以上の仕上がりと言って頂けるほどの商材です。
その理由としては、シルク印刷で色栄えが良く、綺麗に印刷されることと布製品として、エコバッグとしても利用できるからと言えます。

この機会に是非不織布でのオリジナルショッパー制作をご検討下さい。

 

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